■令和2年2月18日文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課からの資料より抜粋
<学校における新型コロナウイルスの感染症対策について>
国内において新型コロナウイルスに感染した事例が相次いで報告されている中,
今後は,国内での感染をできる限り抑えることが重要となってきています。
1.基本的な感染症対策の徹底
手洗いなどの基本的な感染症対策を徹底するよう指導する。
2.日常の健康管理や発熱等の風邪の症状がみられる場合の対応
免疫力を高めるため,十分な睡眠,適度な運動やバランスのとれた食事を心がける。
健康観察を徹底して行い,児童生徒等に発熱等の風邪の症状が見られるときは,無理をせずに自宅で休養する。
3.適切な環境の保持
適切な環境の保持のため,教室等のこまめな換気を心がけるとともに,空調や衣服による温度調節を含めて
温度,湿度の管理に努めるよう適切な措置を講じる。
4.卒業式などの学校行事等における感染症対策
卒業式などの学校行事など,大勢の人が長時間同じ空間にいる場合には,こまめな換気を実施するとともに,
会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど,可能な範囲での対応を検討する。
引き続き、園内の環境や子どもたちの手洗い、うがいを励行するなど
基本の対策を継続しておこないます。