子どもたちの身体と心を育てる毎日の食事。
つばめこども園では子どもたちに、
食べる楽しさと大切さを教える食育の取り組みを実施しています。

ころころ食堂について
給食レシピ

つばめの「豚肉と野菜のごま味噌煮」

豚肉のビタミンB、鉄分が豊富に含まれる「ごま」、発酵食品の味噌、すべての食材が調和して、栄養も野菜もたくさん摂れる美味しい献立です。


材料(2人分)

  • 豚バラスライス・・150g
  • 厚揚げ豆腐・・1丁
  • 人参・・1/2本
  • 里芋・・3個
  • ごぼう・・50g(1/3本程度)
  • いんげん・・お好み
  • 白すりごま・・大さじ2

〈調味料〉

  • 白だし・・大さじ1
  • 砂糖・・大さじ1・・お好み
  • みりん・・大さじ1・・お好み
  • 料理酒・・大さじ1
  • 味噌・・大さじ1・・お好み
  • 水・・1カップ

作り方

  1. 里いもは厚めに皮をむき、大きいものは2~3つに切り、ボウルに入れて塩小さじ2/3を加えてもみ、ぬめりが出たら水洗いして水気をきる。
  2. いんげんは、塩茹でにして、冷水に取って水気をきり、食べやすい大きさに切る(2~3cm)。
  3. 厚揚げは、茹でて油抜きををして、1口サイズに切る。
  4. 豚肉は3等分に切る。人参はいちょう切り、ごぼうはささ切りにする。
  5. 鍋で豚肉を炒め、にんじんに、ごぼうを入れて炒める。
  6. 鍋に水、白だし、砂糖、みりん、料理酒、弱火で煮込む
  7. 煮立ったらアクを取り、厚揚げ、里いもを加えて落としぶたをし、途中上下を返しながら20~25分ほど弱火で煮る。
  8. ほぼ火が通ったら、みそを入れて味を煮含ませる。
  9. いんげんを加え、火を止め、白すりごまを加えてサッとからめて出来上がり。
給食レシピ

つばめの「ほうれん草のごま和え」

カルシウムや食物繊維、鉄分が豊富に含まれる「ごま」を使って、

風味豊かで子どもたちが好きな甘めに仕上がっています。


材料(2人分)

  • ほうれん草・・1束
  • 人参・・1/4本
  • 白ごま・・小さじ2

〈調味料〉

  • 白だし・・小さじ1
  • 砂糖又はみりん・・小さじ1
  • 醤油・・小さじ1

作り方

  1. ほうれん草は根元に切り込みを入れてから、水をためてその中でしっかり洗います。
  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩を入れ、茎側を約30秒、全体を浸けて約30秒と計1分ほどゆでます。
  3. 冷めたらしっかりと水気をしぼり、5㎝幅に切ります。切ったほうれん草を手に持ち、しっかり水気をしぼります。
  4. 人参を細きりにしてゆでる
  5. ほうれん草、にんじん、ごま、調味料を少しずつ和えて、味をみて、出来上がり。
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つばめこども園が取り組む食育

つばめこども園では、独自の食育「ころころ食堂」で、子どもたちの食の関心を高め、食べることの喜びと大切さを教える取り組みを日々行っています。人格形成の基盤がつくられる乳幼児期は、食べることに興味をもち、家族や友だちと一緒に食事を楽しむことが、特に大切であると私たちは考えます。日々の給食は素材の味を活かした種類豊富な献立。お友だちや先生と楽しく食べて、味覚と、食を楽しむ心を育みます。また、食材にふれて味わう行事など、食への関心と知識を高める活動も行っています。
好き嫌いをなくし、健康的で豊かな食生活で、子どもたちが心身ともに健やかに成長することが、私たちつばめこども園の願いです。