子どもたちの身体と心を育てる毎日の食事。
つばめこども園では子どもたちに、
食べる楽しさと大切さを教える食育の取り組みを実施しています。

ころころ食堂について
食育情報

朝ごはんとブドウ糖

朝ごはんは1日の大切なスイッチです。

私たちの脳は「ブドウ糖」をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。朝食を食べないと、午前中、からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強や仕事に集中できるのです。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。毎朝ちゃんとスイッチを入れましょう。 ~農林水産省~


「ブドウ糖」

ブドウ糖とは、私たちの生命活動を維持するために必要なエネルギー源です。

日本ではぶどうから発見されたのでブドウ糖と呼ばれますが、正式にはグルコースと言います。これは、果物に多く含まれている糖類です。ブドウ糖は三大栄養素である糖質が消化吸収されて出来るもので、小腸から吸収されて血液中に入り、全身にエネルギーを届けます。また、筋肉を正常に動かすのもブドウ糖の働きの一つです。

ブドウ糖は体内で貯蓄ができないので、都度、食べ物から取り入れる必要があります。

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つばめこども園が取り組む食育

つばめこども園では、独自の食育「ころころ食堂」で、子どもたちの食の関心を高め、食べることの喜びと大切さを教える取り組みを日々行っています。人格形成の基盤がつくられる乳幼児期は、食べることに興味をもち、家族や友だちと一緒に食事を楽しむことが、特に大切であると私たちは考えます。日々の給食は素材の味を活かした種類豊富な献立。お友だちや先生と楽しく食べて、味覚と、食を楽しむ心を育みます。また、食材にふれて味わう行事など、食への関心と知識を高める活動も行っています。
好き嫌いをなくし、健康的で豊かな食生活で、子どもたちが心身ともに健やかに成長することが、私たちつばめこども園の願いです。