ふりかけごはん
トンカツ 添えブロッコリー
大根と油揚げの煮物
バナナ
栄養素にはさまざまな種類があります。
その中で三大栄養素と呼ばれるものが、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」です。
この栄養素は生命の活動に欠かせない基本的な栄養素です。
「炭水化物」
ご飯、麺類、パン類などの穀物や砂糖を使用したお菓子類なども含まれます。
炭水化物は、身体を動かすエネルギーや体温を維持したりします。
炭水化物が不足すると疲労感が増えたり、逆に多くとりすぎると
肥満になることがあります。
「たんぱく質」
血液、筋肉、皮膚、内臓などすべての細胞を作るなど身体を構成する上で大切です。
不足すると、血管が弱くなったり、貧血を起こしたり、免疫力が低下します。
卵、大豆、肉や魚などに含まれます。
「脂質」
肉の脂身、調理用の油、バター、生クリームなどが含まれます。
炭水化物が不足したときに、エネルギーとして活用されるのが、脂質です。
便利なエネルギー源ですが、活用されないときは、体脂肪として蓄えられるので
肥満に注意。しかし脂質はホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、
臓器を保護したり、身体を寒冷から守ったりする働きもあります。
重要な役割があります。
つばめこども園が取り組む食育
つばめこども園では、独自の食育「ころころ食堂」で、子どもたちの食の関心を高め、食べることの喜びと大切さを教える取り組みを日々行っています。人格形成の基盤がつくられる乳幼児期は、食べることに興味をもち、家族や友だちと一緒に食事を楽しむことが、特に大切であると私たちは考えます。日々の給食は素材の味を活かした種類豊富な献立。お友だちや先生と楽しく食べて、味覚と、食を楽しむ心を育みます。また、食材にふれて味わう行事など、食への関心と知識を高める活動も行っています。
好き嫌いをなくし、健康的で豊かな食生活で、子どもたちが心身ともに健やかに成長することが、私たちつばめこども園の願いです。