年中組と年長組がホールに集まり、府中消防署の方から花火についてのお話を聞きました。
まずは、今までにも教えてもらっていた『火遊びはしません』というお約束を振り返りながら、みんなで『ぼうかのちかい』を消防士さんの後について大きな声で復唱しました。
これから夏になると楽しい遊びもたくさんある中で、特に注意にてほしいことが〝花火〟です。
どんなことに気を付けたら良いのか、映像を見ながら学んでいきます。分かりやすい内容に、「あー、花火をのぞいたらダメだよ。」「終わったら水につけないと。」と反応しながら子どもたちも真剣に見ていました。
花火をする時に守ってほしいいことは3つ!
一つ目は、花火を人に向けない事。二つ目は必ず大人と一緒にする事。三つ目はバケツの水を用意する事。
最後にいろんな災害の時にどんな行動をしたらいいのかを動物のポーズに見立てて学ぶ『防災ダック』を教えてもらいました。火事の時には煙を吸わないように口を押えるアライグマのポーズ。地震の時には上から物が落ちてきたときに守るアヒルのポーズなど、消防士さんが出す災害絵カードに合わせて素早く動いていきます。体を動かすことで、楽しみながら避難訓練が出来ました。