信号機や横断歩道など交通設備を使用して交通安全について学ぶために、年長組で広島トヨペット交通公園に行ってきました。5月の交通安全教室で教えてもらった横断歩道の渡り方などクラスでも復習し、行きの道中から標識探しに張り切る子どもたち!「あ!止まれのマーク見つけた!」「子どものマークあったよ!」などと交通公園に着いてからもたくさんの標識を見つけることができました。そして施設の人に挨拶をしたらいよいよ交通ルールを学んでいきます。
横断歩道の渡り方は、「右を見て、左を見て、もう一度右を見て、手を挙げて渡る」という一連の流れを意識できているようでしたが、いざ自分の番になると少しドキドキした様子の子ども達。何度も渡って練習していくうちに「今はピカピカ(点滅)しているから渡ったらだめだよね」と友達と声を掛け合いながら上手に渡ることができていました。
自由遊びの時には、信号のない横断歩道でもしっかり左右を見て手を挙げて渡ったり、「このボタン、何かな?」と歩行者ボタンに興味を持ったり、いろんな遊具やたくさんの落ち葉や木の実を拾って遊びました。
たくさん学んだ後は楽しみにしていたお弁当タイム!少し風も吹いていましたが赤く色づいた木々に囲まれながら澄んだ青空の下で食べるお弁当に「美味しいね!」と、どの子も笑顔があふれていました。
ここで学んだことをしっかり覚えて、お家に帰ってからも実践してくださいね!